リハビリテーション科
リハビリテーション科
作業療法とは Occupational therapy
作業療法とは、病気や障害により「生活のしづらさ」を抱える方々に対して「自分らしく生き生きとした生活」を送ることができるように、様々な「作業」を用いて治療や支援を行うリハビリテーションのひとつです。
ちなみに作業には休息も含まれます。
精神科一般病棟での活動
集団で行う活動と個別で行う活動があります。本人様の症状や希望に合わせて一緒に「作業」を選び、取り組み方や作業量・時間・環境などの調整や支援を行わせていただきます。
プログラムは 月~土曜日 週6回 午前/午後に実施しています。
◆創作活動
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指先を使用する絵画・手芸など個別の活動です
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♦体操・音楽
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音楽に合わせた体操で頭と体を動かします
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♦しゃべるん会
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人と話したり集団の中で発言する練習を行います
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♦レクリエーション
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夏祭りやクリスマス会など季節行事を行います
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♦地域移行支援
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カラオケや映画鑑賞も行っています!
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※上記の内容以外にも必要に応じて個別でのプログラムも提供しております。
認知症治療病棟での活動
認知症に伴い現れる精神症状(幻覚・妄想・興奮)や行動症状(徘徊・暴力・介護抵抗)に対して、
早期からリハビリテーションを導入しています。